家を建てようと思ってから完成するまでの期間は人それぞれです。
土地から取得して家を建てる人、土地は取得済みで家を建てる人、現在の建物を取り壊して建て替えする人。
期間は様々でも皆さん同じ思いを持って家づくりを行います。
それは、良い家をつくりたいという思い。
それを実現させるのが私どもの仕事です。
しかし、私どもとお施主様の良い家の基準が異なると、
的外れの家が出来てしまう。
これはお互いにとってとても不幸な事です。
こうならない様に住まいのつくり手である私どもが良い家の基準を
わかり易く発信していかなくてはいけません。
それでは、私どもの言う良い家とは?
『健康寿命が長く快適で生活できる家』です。
健康寿命が長く快適で生活できる家とは?
・夏季の遮熱性に優れている家
・冬季に断熱性能を発揮する家
・気密に優れた家
・蓄熱性のある家
・冷暖房設備の快適性
・湿度の調整機能のある家
・住宅内の温度のバリアフリーの家
これらを満たす建物が良い家という基準です。
この基準は例えば、自然素材を使っているから調湿性能が高いとか、断熱性の高い建材を使っているから高性能とか、そのような感覚的な物差しで判断することは出来ません。
第三者でも判断できるのは性能の数値化です。
建物の性能を数値化することにより車の燃費の様に誰でも判断できるようになります。
高性能住宅は光熱費を抑えることはもちろん、ヒートショックとは縁が無い室内間の温度差が少ない健康的な住まいです。
国策であるグリーン化事業が発表されました。これは高性能住宅を建築する場合に補助金が出る制度です。国は健康的な住まいである高性能住宅を推進しております。
ハルクでは長期優良住宅、ゼロエネ住宅、低炭素住宅などの高性能住宅を設計・施工しております。
安くて売りやすい家という業者判断による家は実現しますが、安くて良い家というものは無いと思っております。
健康で快適な家で長く住んで頂きたい、それがハルクの家づくりの思いです。
それでは。