健康寿命が長く快適な暮らしをしたいと思いますか?
それでは、
実際にどうすれば健康寿命が長くなるのでしょうか?
それには、
住宅環境が健康・長寿に大きく影響しているという事を
知って頂くことからです。
知って頂くためのはじめの一歩はこの話から聴いてください
『暮らしから始める健康セミナー』IN鎌ケ谷
〔主催〕 ちば健康・省エネ住宅推進協議会
一般社団法人 健康・省エネ住宅を推進する国民会議
〔後援〕 鎌ケ谷市、エコ窓普及促進会
今、高齢化が急速に進む中で、ヒートショックなど、住まいの環境によって誘発される家庭内の事故が増え、現在社会問題になりつつあります。住宅の高断熱化によって、住宅内の寒暖差をなくし温度を一定に保つ事で、事故を未然に防止する効果が規定されており、現在は国をあげて健康・省エネ住宅の普及を目的とした『スマートウエルネス住宅等推進事業』が推進されています。
住まいの断熱をはかる上で取り組みやすく効果が分かりやすいのは、窓の断熱化です。サッシの室内側にもう一つ樹脂製の窓を設ける内窓が一般的になりつつあります。増改築や大きなリフォームを行う時などは断熱サッシを入替えする時もあります。現在のサッシを使ってガラスのみを取り替える方式もありますが、ガラス以外の部分が断熱化にならないため、その部分がウィークポイントになってしまうおそれがあります。
なぜ?窓の断熱化が効果があるかと言いますと、窓などの開口部から室内の熱が逃げる割合が50%以上とあります。そのため、熱の逃げる割合の大きいところからメスを入れることが効果的です。
もう一つ、冬場になると窓の廻りには寒さの原因となるコールドドラフトと呼ばれる上から下に向かって冷たい空気が流れ込みます。これらは底冷えとなりますので実際の室温より体感する温度が低く感じられます。
窓の断熱化をはかるだけでも冬場の寒さ対策は向上します。
疑い深い方は、一度に全ての窓を断熱化しないでリビングなどをお試しに断熱化してみると良いでしょう。体感してみて、変わった!と思えば次の年に断熱化すれば良いかもしれません。
次回は、窓の断熱化以外の住まいの改善策をお話しします!
★5月のイベントのお知らせ
5月17日(日)14:00~15:30
『知って得するお金のセミナー』
場所:株式会社ハルク
参加費:¥1,000(1家族様)
定員:4組
お申し込みはこちら
ハルクは体にやさしい家づくりをご提案する鎌ケ谷市の工務店です。