吉日、無事建物が完成することを願い、上棟が執り行われました。あいにくの天気にはなりましたが、安全を祈願する大切な式をお手伝いできてよかったです。
今回、初めて上棟式に参加させて頂き、前日からの準備で上棟品の弊串を初めて見ました。いつもは現場で組み立てているそうなのですが、組み立てに時間がかかるそうで予め会社で組み立ててから行きました。紅白の弊紙が左右にゆれ、扇子に描かれている3羽の鶴は、お客様と工事関係者とハルクなのかな?安全を願うものだと思うので丁寧はもちろん、緊張しながら作らせて頂きました。
現場では工事関係者の方が忙しく上棟の準備をしており、始まる前にお施主様が様子を見に来て下さりご挨拶ができました。挨拶が終わり、こちら準備のお手伝いをさせて頂きました。工事関係者の方には色鮮やかなはっぴを着て頂くのですが、「土で汚れてしまう」とはっぴが汚れることを気にされて遠慮されました。でも気にしないでほしいことを伝えると照れくさそうに着てくれました。工事関係者もお施主様も皆ではっぴに袖を通し集まる光景は、ちょっとしたお祭りのようにも見えました。揃った格好で笑顔で、時折笑い声が聞こえました。
社長の挨拶で上棟式が始まり、お施主様からは「ここを通るたびに解体の時から見ている、今日も木が並んでいるのを見て本当に家が建つんだととても嬉しく思いました。家を建てられるのがとてもありがたいと思っています。これから事故等に気を付けて下さい」と家が建つことの実感と関係者への無事を祈願するお言葉を頂きました。ありがとうございます。
お祝いな雰囲気をゆっくりと味わいたかったのですが、なにせ初めてで準備や進行に手間取ってあたふた(;^ω^)お施主様のお母様がスタッフ堀江さんと両隣のお家にご挨拶に伺うのにご一緒できず、雨が強くなってきたので小走りで片付けをお手伝い!
私だけあわただしく上棟式が終わり、次はうまくお手伝いが出来るよう反省しながら帰路に着きました。
ちなみにこの御幣、上棟式が終わった後どうしているのか疑問に思い、えみこさんに聞きました。なんとずーっと屋根裏に奉られているらしい(; ・д・)なので解体の時によーくみると見つける事ができるらしく、今回解体の現場に何度か足を運んでおり、事前に知っていたら探したのになぁ(‘ω’)ノ
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