お住まいの家の中でこんな経験をした事はありませんか?
お風呂に入るときに脱衣所で寒さを感じた事、
冬場の夜にはトイレを我慢した事。
特に脱衣所などでブルッと感じたときは、
血圧変動を起こすと言われています。
温度差によって体に負担を与えるヒートショックと言われるもので、
高齢者などは死亡につながる事もありますので、注意が必要です。
家庭内で起こる死亡事故の多くは、部屋間の温度差が原因であり、その中でも冬場の寒い時期の入浴中に起こるケースが多いと言われています。これはヒートショックによる心筋梗塞や脳出血、脳梗塞を引き起こした事が原因です。
家庭内での事故を防ぐには、血圧の急激な変動を起こさないようにする事です。そのためには、暖かいリビングから北側に配置された寒い脱衣所やトイレに行く道中においても温度差の少ない環境が望ましいです。
そのためには、家全体の断熱性や気密性の向上が必要になりますが、現実問題家全体までの事をするのは難しいため、少なくとも裸になる脱衣室の環境改善はしなくてはなりません。
省エネ住宅エコポイントを利用して、窓廻りから断熱性を向上することを始めてみませせんか?
省エネ住宅エコポイントの説明はこちらのスタッフブログをご覧ください。
★健康寿命を考えるセミナーのお知らせ
『暮らしから始める健康セミナーIN鎌ケ谷』
6月17日(水)14:00~16:00
新鎌ケ谷Fタワー 10階会議室
詳しくはこちらをご覧ください。