LIXIL新宿ショールームで開催されている「住まいスタジオツアー」に参加してきました!
壇蜜さんも来たという「住まいスタジオ」。
高断熱の「だん」高気密の「みつ」で壇蜜さんがポスターに(*^^*)
こちらのスタジオでは「昭和55年に建てられた家」「平成28年に建てられた家」「これから建てられる家」の部屋と廊下とトイレが再現されており、断熱と気密の違いで冬の外気温と室内温度がどう違うのかを体験することが出来ます。
大きな冷蔵庫のようなところにそれぞれの部屋があるというイメージです。
こちらは昔の家(昭和55年)。
それぞれの部屋のインテリアも人気のコーディネーターの方が選んでいるとのことで、懐かしさを感じられるお部屋。
外気温0度なので、暖房の前は温かいのですが床と窓際がスースーする感じ。
廊下に出るとより寒く、トイレはもっと寒い。
スタッフは「寒い寒い」と急いで部屋に戻るほどでした。
こちらは今の家(平成28年)。
画像が暗くてすみません(>_<)
インテリアが少しオシャレになりました♪
昔の家より暖かく、過ごしやすく感じます。
窓もペアガラスになり、暖房の効きもよく床や窓際も少しひんやりする程度。
ただ、建築法の改正で義務図けられた換気口付近が寒い…。義務なので仕方がないですよね。
廊下やトイレも昔の家ほどは寒くなく、慌てて部屋に戻らなくても大丈夫な寒さでした。
こちらはこれからの家(今後建てられる家)。
なんと、私たちが入った時は暖房が送風になっていました。
一度部屋が暖まると高気密・高断熱の部屋(家)は室温が下がりにくいのでエアコンが送風になるとの事。
省エネになります!
24時間熱交換換気システムというものが使用されているため、義務ずけられた換気口の付近も外気温と室温を調整して室内に空気を入れるため、その付近も寒くない!
これからの家は、廊下やトイレともほとんど温度差がなくヒートショックの心配もありません!
それぞれの部屋をサーモカメラで比べると一目瞭然!!
これからの家は赤とオレンジがほとんどで温かい。
昔の家はブルーが多く寒い。
こんなに違うんですね!
3種類の部屋以外にも、夏の暑さをどう対策したらよいかを提案する商品や
スーパーウォールのパネルの説明
窓の違い
太陽光発電やサッシの説明など、家を建てる前に是非見て頂きたいものが沢山展示されていました。
人気のスタジオでなかなか予約が取れないとのお話でしたので、
是非ご興味のある方はお早めにご予約下さい!