こんにちは
鎌ヶ谷リフォームセンタースタッフの佐々木です。
この時期になると毎年頭が痛いです
何といっても工事の進み具合は梅雨任せ(~_~;)
という訳にはさすがにいきませんので
本当に悩ましい季節です!!
今回のタイトルは『納得できない事』
『これ、どうなの?』
と感じることがありますが
結局のところ
『まぁ~仕方ないか』
と諦めることが多いのではないでしょうか(^.^)
つい先日ですが防音工事の打合せのために
埼玉にある北関東防衛局というところへ行ってきました
建替えに合わせて防音工事を申請したい
というお施主様のご希望があり設計を進めていました
お施主様も20年くらい前に防音工事の改修工事を
申請されて工事をしてもらった経緯があり
その時は防衛局の全額負担だったらしいのです
まぁ当然といえば当然でしょうけどね
その時のイメージをもっていたお施主様も私も
防衛局との打合せを進めていく毎に何だか違和感を覚えました
新築と同時申請の場合の補助対象額は
通常品と防音性能品との差額のみという事
防音製品を全て補助と思っていたため
『あれっ?』という感じでしたが
新築の場合はこういうものなんだろうと・・・
当たり前の事ですが
通常品より防音性納品の価格が高くないと
補助金は出ません
その程度の事は誰しも理解が出来ます・・・
が
方や防衛局でつくった防音性能品の単価(キッチキチ)と
カタログの定価との差額が補助額という事!!
『はぁ????』
どう考えてもカタログ定価の方が金額が高いに決まっているじゃないか!!!
補助額が出るというより
これじゃお施主様の持ち出しになってしまう
一体誰のための補助金なの?
こんなシステム 到底納得なんて出来ません!!
その日はストレスマックスになって千葉に帰ってきました
お施主様と打合せした結果
新築と同時申請は見送りにする予定です
少しの救いは 担当者がこのシステムがおかしい事を
理解している様に感じられた事
世の中にはまだまだ沢山の不合理な事があると思います
へこたれず頑張るしかないか!(^^)!