こんばんは。
ハルクホームです。
今日は午後から暑かったですね。
すっかり日に焼けてしまいました
今日も増築工事の実況行ってみましょう。
今日は遣り方の作業から。
鳶さんが覗いているのはトランシットと
呼ばれる計測器です。
建築用語では矩を見るとも言いますが
直角を正確に出すときに使う計測器となります。
非常に操作が難しい計測器です。
その後、型枠外周部の墨を出していきます。
型枠を設置するのは
コンクリートを打つ際の箱の役割を持つからです。
基礎配筋です。
普通の住宅のベタ基礎と同じです。
増築だからと言って変わらないのです。
既存建物とアンカー付きの鉄筋でしっかりと結びます。
ここは増築ならではといったところでしょうか。
今回はリフォーム瑕疵保険を使用するので
JIOの第三者機関検査を受けます。
配筋検査は適合合格でした。
しっかりと確認申請も受けてあります。
合法の増築工事の証です。
生コン車が来ました。
耐圧コンクリートを打設します。
今回も一輪車にて人力打設です。
配筋の上にベニヤ板を敷き
一輪車の通る道を作ります。
ポンプで打設するより手間がかかります。
生コンは入れきりました。
トンボで均等に均していきます。
そしてコテで押さえて平にします。
耐圧コンクリート打設、無事に完了です。
午後から暑くなったので人力は非常に大変でした。
鳶さんお疲れ様
来週は立上りの部分の施工になります。
ではまた来週