ハルクのブログや
ハルク通信

Blog/ハルク通信/イベント

外壁で漆喰を使うメリット、種類から選び方まで解説!

マイホームを建てることを検討している、こだわりのある住まいを求めるみなさん。
漆喰の外壁の魅力、知っていますか。
伝統的な素材でありながら、現代の住宅にも最適な漆喰の外壁は、防カビ性や独特の風合い、経年変化を楽しめるなど、数々の魅力があります。
この記事では、漆喰外壁のメリットから種類、選び方まで詳しく解説します。 理想の住まいを実現するために、ぜひ参考にしてください。

漆喰を使った外壁のメリット

漆喰の外壁は、古くから日本の伝統的な建築物に使われてきた素材です。
近年では、その優れた機能性と美しさから、再び注目を集めています。

1: 防カビ性

漆喰の主成分である石灰は、強アルカリ性です。 そのため、外壁にカビが生えにくく、清潔な状態を保てます。

2: 独特の風合い、多様なデザイン性

漆喰は、左官職人が手作業で仕上げるため、温かみのある風合いが魅力です。
鏝(こて)の使い分けや、塗り方によって、さまざまな表情を生み出すことができます。

3: 経年変化を楽しめる

漆喰は、年月を重ねるごとに風合いが変わっていくのも魅力です。 時間の経過とともに、味わい深い表情を見せる、まさに「生きている壁」といえます。

4: 調湿効果

漆喰は、多孔質の素材です。 そのため、室内の湿度を調整し、快適な環境を作ってくれます。 特に、梅雨時期や夏の湿気の多い時期には、その効果を実感できます。

漆喰の種類と特徴

漆喰には、さまざまな種類があります。 それぞれの特徴を理解した上で、用途や好みに合わせて適切な種類を選ぶことが大切です。

1: 本漆喰

本漆喰は、伝統的な漆喰です。 消石灰、海藻、のり、麻繊維などを混ぜて作られます。 真っ白な見た目が特徴で、高級感があります。

2: 土佐漆喰

土佐漆喰は、高知県で伝統的に使われてきた漆喰です。 消石灰、ワラ、水を混ぜて作られます。 本漆喰に比べて、少し黄味がかった色合いです。

3: 琉球漆喰

琉球漆喰は、沖縄県で伝統的に使われてきた漆喰です。 消石灰、ワラ、水を混ぜて作られます。 土佐漆喰と同様に、黄味がかった色合いです。 強度が高く、台風などの強い風にも耐えられるため、沖縄の伝統的な建築物によく用いられています。

4: 西洋漆喰

西洋漆喰は、消石灰、砂、大理石、セルロースファイバーなどを混ぜて作られます。 本漆喰よりも強度が高く、耐久性に優れています。

まとめ

この記事では、漆喰外壁のメリット、種類、選び方について解説しました。
漆喰外壁は、伝統的な素材でありながら、現代の住宅にも最適な素材です。
防カビ性、独特の風合い、経年変化を楽しめるなど、数々の魅力があります。
漆喰の種類は、本漆喰、土佐漆喰、琉球漆喰、西洋漆喰などがあります。
それぞれ特徴が異なるため、用途や好みに合わせて適切な種類を選ぶことが大切です。
この記事を参考に、理想の漆喰外壁を選んで、快適で美しい住まいを実現してください。

================================================

千葉県鎌ヶ谷市・船橋市周辺で注文住宅ならハルクホームにお任せください!

家の中の温度差を減らして快適な暮らしを可能にする高断熱・高気密住宅をご提供しております。
一棟一棟を大切に建てる。丁寧な仕事でお客様にお応えする。
私達は多様なお客様のご要望をすべてしっかりと受け止めることから始めます。
家づくりに関するお困りごとがありましたらぜひお気軽にご相談ください!

お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります!

お電話の場合はこちら:0120-869-406
メールの場合はこちら:お問い合わせ専用フォーム
イベント一覧はこちら:イベント一覧ページ
モデルハウスについてはこちら:モデルハウス詳細ページ
規格住宅の一覧ページはこちら:規格住宅一覧

施工事例も更新しているのでぜひご覧ください!

ARCHIVE

アーカイブ

ハルクホーム なんかいいな!
と思ったら。

鎌ケ谷市のモデルハウスを見に行きたいのですがとお電話ください

モデルハウスのご予約はコチラから

0120869406

受付時間/9:00〜18:00

モデルハウス見学予約フォーム