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おしゃれな縁側の作り方を解説!縁側の種類も理解しよう!

「和テイストを取り入れたおしゃれな家に住みたい」と考えている皆さん。
縁側のある暮らしに憧れているけど、どんな縁側があるのか、どのように作ったらいいのか、どんなインテリアを置けばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、縁側の種類や特徴、おしゃれな縁側の作り方を詳しく解説することで、理想の縁側のある家を建てる際に役立つ情報を提供します。

 

□おしゃれな縁側!種類を知って理想の空間を

 

1:濡れ縁(外縁)

建物の外周に外に張り出すように出ている縁側です。
屋根もなく雨に濡れることから濡れ縁と呼ばれます。
開放的で風通しが良く、庭や外の景色をダイレクトに感じることができます。
ただし、雨風や直射日光にさらされるため、耐久性のある素材を選ぶ必要があります。

 

2:くれ縁(内縁)

部屋の内側とは建具で仕切られているので空間としては外部のようにも感じますが、縁側の外側にも建具が設置されているので全体的には内部空間という構成の縁側です。
雨風や直射日光の影響を受けにくいので、快適に過ごすことができます。
室内空間とつながりながらも、独立した空間として利用できます。

 

3:落ち縁

部屋の内部とは一段下がった位置にある縁側です。
基本は濡れ縁のカテゴリーに入るので風雨にさらされますが、一段下がっていることで部屋の内部に埃や汚れが入りにくい作りとなっています。
部屋との一体感を出しつつ、段差をつけることで視覚的な変化を生み出します。
また、床下の空間を有効活用することもできます。

□おしゃれな縁側を作るポイント3つ

 

縁側をおしゃれに見せるための3つのポイントを紹介します。
ポイントは、縁側と庭のデザイン、カラーコーディネート、インテリアの選び方です。
それぞれのポイントについて具体的な例を挙げながら解説することで、自分だけの理想の縁側を作れるようにサポートします。

 

1:縁側と庭をデザインする

室内から見える整った景色が縁側作りの最も重要なポイントです。
そのため、縁側だけにこだわるのではなく、庭を含めたデザインにしましょう。

もし、庭が狭かったり目の前に塀や隣家があったりすると魅力は軽減してしまいます。
この場合は、背の高い植栽を植える、生け垣を設置するなど自然にマッチしたものを取り入れましょう。
例えば、シンボルツリーとして、季節の変化を感じられる木を植えてみたり、縁側の周りに花壇を作って、四季折々の花を咲かせてみたりしましょう。

 

2:カラーをモノトーンや低彩度にまとめる

縁側をアレンジするなら、外観・内装をモノトーンで統一するのがおすすめです。
モノトーンだと縁側の木目が映えるため、よりスタイリッシュな演出ができます。

また、柔らかい雰囲気にしたいなら低彩度のアースカラーがよいでしょう。
淡い黄色や緑色は日本の伝統色でもあるため、縁側の雰囲気に馴染みやすく部屋を明るくします。
白やグレーなどの中立色を基調にすることで、縁側の素材感を際立たせることができます。
アクセントカラーとして、木目やレンガの色を取り入れるのもおすすめです。

 

3:インテリアは自然素材を使用する

縁側と縁側に隣接する部屋のインテリアは、和の要素を感じさせる自然素材を取り入れましょう。
例えば、木材・和紙・漆喰などは温かみがある素材であり、モダンなインテリアとも相性がよいアイテムです。

カーテンではなく和紙のロールスクリーンにすれば明るさを保ちながら防犯対策にもなります。
また、座布団ではなくあえて木材を使用した北欧チェアにすれば、おしゃれな縁側になるでしょう。

□まとめ

 

縁側には、開放的な濡れ縁、室内空間と一体感のあるくれ縁、部屋との一体感を出しつつ段差をつける落ち縁など、様々な種類があります。
おしゃれな縁側を作るポイントは、庭との一体感を意識したデザイン、モノトーンや低彩度カラーの採用、自然素材を取り入れたインテリアです。
これらのポイントを参考に、自分だけの理想の縁側を作ってみてください。

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