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夏でも快適に!涼しい家を実現する住宅の冷却対策!

夏の暑さに悩む人々は多く、家を涼しく保つ方法を探しています。
その中でも、効率的な方法で涼しい環境を確保することは、多くの人にとって魅力的な選択です。
そこで、今回は夏場の居住環境を快適に保つための効果的な断熱対策と、自然を活用した冷却法を提案します。

 

□部屋が夏に暑くなる原因と対策

 

夏に家が暑く感じる主な原因は、次の6つです。

1:開口部(窓・玄関ドアなど)の断熱性能が低い

夏場の住宅における、熱損失の約73%が開口部からです。
断熱性能が低いと、外の暑さが室内に伝わり、部屋が暑く感じます。
そのため、開口部の断熱性能を向上させることで、部屋の暑さを軽減できます。

2:壁面の断熱性能が低い

壁面にも外からの熱は伝わるため、断熱材の性能が低いと部屋が温まる要因になります。
壁面の断熱性能を高めることで、外部からの熱の侵入を防ぎましょう。

3:通風性能が低く空気を排出できない

通風性能が低いと、温められた空気が排出されず、室内に溜まったままになります。
適切な通風を確保することで、室内の熱や湿度を排出し、涼しい空間を作れます。

4:直射日光が部屋に差し込んでいる

直射日光が室内に差し込むと、特に窓辺での暑さが感じられます。
窓の外側にブラインドを付けたり、庇を設けたり、遮光カーテンを取り付けたりといった、日光を遮る工夫が必要です。

5:部屋の体積に対して空調機器の容量が不足している

部屋の体積に合った容量の空調機器を使うことが、室温を下げるために重要です。
容量が不足していると、エアコンを効かせても中々部屋が冷えません。

6:外構コンクリートからの照り返しが強い

外構にコンクリートやアスファルトを使うと、照り返しによって室内への熱の供給源となります。
これを防ぐために、外構を緑化するといった対策が有効です。

□夏でも涼しい家の作り方

 

夏場でも室内を涼しく保つための具体的な方法を紹介します。

1:高断熱高気密の設計

部屋を高断熱高気密化することで、外の暑さから守り、エアコンが効きやすくなります。
最近の住宅は高い断熱性能と気密性能を持つことが多いですが、断熱材の性能や施工店の技術力を確認しましょう。

2:窓の断熱改善

窓は外からの熱が入りやすい箇所です。
リビングやバルコニーにある大きな窓には、ペアガラスやトリプルガラス、二重差しを取り入れて断熱性を高めましょう。

3:直射日光の遮光対策

直射日光が入ると室温が上がってしまいます。
軒に奥行きを持たせて夏の太陽からの光を防ぐことや、オーニングで日光を遮ることが効果的です。

4:自然素材の利用

自然素材は湿度を調整する特性を持ちます。
湿度が高いときには水分を吸い込み、乾燥するときには放出するので、夏場の湿度調整に役立ちます。

□まとめ

 

夏の暑さに対処するためには、部屋が暑くなる原因を理解し、それに対する対策を講じることが重要です。
部屋を高断熱高気密化し、窓の断熱性能を高め、直射日光を遮ることで、快適な居住環境を作れます。
また、自然素材の利用や適切な空調機器の選択も大切です。
これらの方法を組み合わせて、夏場でも快適に過ごせる家を目指しましょう。

当社では、高断熱・高気密な新築住宅を建築しています。
もし、安心で快適な住まいをご希望の方は、ぜひ当社までご連絡くださいね。

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