お家を検討中のN様ご夫婦と一緒に住まいスタジオで『これからの家』を体感してきました♪
これからの家って何?と思いますよね?
これからの家とは、例えば、暖房が効いているリビングと隣接する洗面室との温度差は5℃程度におさえられ、室内の上下の温度差も1~3℃程度におさえられた快適住宅です。
それって光熱費が半端なくかかるんじゃないの?と思いますよね?
お家をつくる基礎や構造の見えない部分の段階から対策をし、熱を逃がさない家をつくりあげるので光熱費は普通のお家より全然かかりません。
でも、それだとお家の金額が高いのでは?と思いますよね?
お家の金額は普通のお家より確かに高くなりますが、長い目でみると光熱費を含めたトータル金額は逆転し、結果的に安くなります。
住まいスタジオでは最初にエントランスでカルテルやカリガリスのチェアにお座り頂き、見学の流れや健康と住宅の繋がりをクイズ形式で楽しく学んで頂きます♪
建替え前後の住まいの悩みに関するアンケートで、家づくりを検討する前も、新しい家を建てて住み始めた後も、上位3つの悩みが同じであることが多いようですね@@;
- 「光熱費が高くて不満」
- 「結露やカビ・ダニが心配」
- 「冬は寒く、夏は暑い」
↑どうして建替えても悩みが同じなのでしょうか?
多くの人が住まいの断熱性に不満を抱えているのにもかかわらず、
実際に家づくりを検討する段階になると、断熱性よりも、
- 浴室、トイレ、キッチンの使い勝手を高めたい
- 汚れをなんとかしたい
というのが優先されてしまうそうです。
↑上記を優先して家づくりをした結果、建替え前の不満は解消されないことに。。。
これらの不満は全て住まいの断熱性の低さが大きな原因なのです。
●暖房で温めても部屋の中や部屋間の温度差が生じる
●すぐに熱が逃げてしまう
●部屋にいる人の体温が奪われてしまう
●外との温度差により窓に結露する
↑これらはまさに住宅の基本性能に起因する問題なのです。
↑今回は撮らなかったので昨年行った時の画像。
これからの家は常に18℃以上を保っているのにも関わらず、昔の家や今の家より暖房費が安い!
18℃というのは基本の温度で、例えば、住宅の断熱性能が基本的人権の一つとも考えられているイギリスでは法規制があり、18℃以下になる賃貸は解体命令が出されるそうです。
室温で保険料にも差が出るとか…。
説明してくださるスタッフの方によって若干お話の内容が違うので、上記の内容は今回初めて聞きました@@;
↑昔の家、今の家で使われている断熱材はグラスウールです。
現在の住宅の7~8割はグラスウール使用だと言われています。
将来的に大きなリフォームを施すことになる原因の一つとして断熱材の劣化があります。
なぜ劣化するのかというと、壁内結露が大きな原因です。
断熱材が湿気を通さないことが大切で、これからの家に使われているスーパーウォールの断熱材は35年間の無結露保証がされている為、光熱費が安い上に安心して暮らすことができます。
↑は窓の性能がわかるサーモグラフィー。
一番右のアルミ窓は外側の0℃の寒さが伝わってきていますね。
樹脂窓、樹脂窓と騒がれていますが、樹脂窓はハイブリット窓と大差ありませんので、
耐久性とコスト面を考えるとハイブリット窓で十分なのがわかります。
この日はリクシルの方のプチセミナー付きでした♪
スーパーウォールの住宅をより快適に住めるように完成後に性能報告書と共にお渡しする『快適生活の手引き』の説明などもありました。
今回はキャンドルナイト前だったので、キャンドルのプレゼントと、アルミと樹脂のハイブリットスプーンのプレゼントがありました♪
何でも安かろう悪かろうと言いますが、住宅も同じで、良い家と値段は比例します。
しかし、建物の値段だけで判断せず、その後の暮らしにかかるお金とトータルでお考えになる事を強くおすすめします。
完成してしまえば見た目はどんな家でもさほど変わりません。
外壁に使う材料など同じようなものですから。
現に築5年などの新しいお家の方が寒いと言ってご相談にいらっしゃいます。
大切なのは目に見えない構造部です。快適性・光熱費が断然変わってきます。
ぜひお家づくりをご検討されている方は一度、ご体感されることをおすすめします。
性能で暮らしに差が出ることは間違いありません。
ご体感ご希望の方はいつでもご連絡ください♪