鎌ケ谷のZEH(ゼッチ)ビルダー、ハルクです。
鎌ケ谷で建築中の最高等級3の地震に強い子育て世代の家、現場実況ブログです。
今回は、外装下地工事編。
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構造体検査が完了し、構造体の上から透湿防水シートの貼り込みを始めました。
写真はバルコニーの防水施工中写真です。
プライマー処理後、ガラスマットを敷き込み樹脂剤を塗布しています。
排水口まわりをクローズアップ。床面と壁面の取り合いは面木を施工。
樹脂剤の乾燥後、仕上げ剤を塗布。
室内では電気屋さんが外壁に穴をあけています。
キッチンの給気口や排気口、エアコンの貫通部など、それぞれ必要な大きさを開口。
透湿防水シート貼り完了後の点検。
漏水事故の多いと言われる窓まわりはしっかり点検。
電気屋さんは、先ほど室内からあけた穴にダクトを入れて固定した後、
室内からと室外からの両側から、ダクト廻りのシール処理を行います。
下はエアコンスリーブ貫通部処理が完了した写真。
スリーブ貫通部はシール処理を施した後、専用の防水処理材を取付けて、更に防水施工。
窓まわりと同様に、貫通部も漏水事故の多いと言われる場所です。
外壁で仕上げてしまうと見えなくなってしまう部分ですので、丁寧にしっかりと施工します。
今回は、外装下地工事編でした。
今後、換気工事、気密測定へと工程が進んでいきます。
それでは。
鎌ケ谷・船橋で高い断熱性と高い気密性で温度差の少ない、体にやさしい家づくりならハルクまでご相談ください!