こんばんは船橋で自然素材の注文住宅ハルクの橘です
早いものでもう師走の中日ですね
年内に片付けたい事がまだたくさんあるので
今日も明日も気持ちだけは走ってしまっています
鎌ヶ谷の現場もクリスマスに上棟を控え
基礎工事がいよいよクライマックスです
前回は配筋工事が始まったところを実況しましたが
今回は ベースコン打設→アンカーボルトセット
→立上り型枠→立上りコン打設 という風に駆足で見ていきましょう
まずはベースコンの打設です
ポンプ車のポンプでコンクリートを圧送します。
それをトンボで均してコテで押えます。
コンクリートの打設は無事完了です。
この日はここで終了です
次はアンカーボルトをセットします。
アンカーボルトは土台が基礎から転げ落ちないようにする為に
取りつける金物です
高さを確認しながらしっかりと立上りの配筋に固定します。
中央の太い金物は、ホールダウンアンカーボルトと言い
柱を抜けないように固定する金物です
アンカーボルトをセットし終わったら
次に型枠を組んでいきます。
木製の枠と鋼製の枠があるのですが、今回は鋼製の枠を使用します。
準備は万端
いよいよ立上りのコンクリートを打設します
再度、ポンプ車の登場です
ポンプでコンクリートを流し込みながら
バイブレーターでコンクリートを振動させ
コンクリートの中に空気が溜まらないように注意します
ここでコンクリートが溜まるとジャンカと言われる穴が開いてしまいます
それを避けるべく注意しながら慎重に作業を進めます。
コンクリートを打設した後、後で流すセルフレべリング材の高さを計りながら
基準の部材をセットしていきます
その後、セルフレべリング材(通称はレベラーと呼ばれます)を流していきます。
これは名前の通り、自分で水平を取りながら固まるモルタルのようなものです。
最後に防湿フィルムを上に掛けて、霜対策をします。
これでコンクリートの養生をします
最後に型枠を外せば基礎工事が完了となります
来週は土台を敷いてさ来週は上棟です
しっかりと工事を進めて良い正月が迎えられるよう
頑張っていきましょ~
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