お家のリフォームを行うキッカケは色々あると思います。
設備機器が壊れたから、クロスが汚くなったから、段差が辛くなったから、雨漏り、外壁が汚れたから、キッカケは人それぞれです。
お家のお悩みを解決するだけではなく、より良い提案をして、お客様が想像以上に満足出来るリフォームをお届けする為に、勉強し、自分に入り込んでくる知識をお客様と共有して、それを提案としていくリフォームをしていけたらと思います。
今回は床のフローリングが抜けそうでお悩みのお客様の案件をご紹介致します
ご依頼を頂いたのは、床が抜けそうなので、最善の補修方法と、フローリングに絡むキッチンのリフォームでした。
フローリングは根太の上に直接床材を施工している仕様で、下地板は入っていませんでした。
フローリング材が腐食してしまい、下地板が入っていないので根太との間で床が沈んでいました。
そこで、現状のフローリングを下地板代わりに、上から増してフローリング材を施工していく方法を取らせて頂きます。
間仕切りの段差も20mmあるので、今回施工するフローリング材は厚さ15mmを使用して間仕切り間の段差も減少させる事にもなります
そして何より嬉しいのが、クリの無垢材で仕様を決めて頂いた事です
合板のフロア材に比べ無垢はお値段が上がります、それでも僕が提案で持っていった無垢材に旦那様が賛同してくれた事が本当に嬉しく思います
無垢材は以前のブログでもご紹介しましたが、木の温もりを感じます。
肌触りだっていいですし、なんといっても、仕上がりが本当に素敵です
工事は9月中旬を予定しているのですが、今から仕上がりが楽しみで仕方ありません
工事前の様子を写真でご紹介致します。
写真で板が置いてある箇所がフローリングが沈む場所になります。
ハルクホームでは現状のお悩みだけを解決するのではなく、その先を見据えてより良い提案をしていきます
9月中旬の工事をブログでご紹介して行きたいと思います。
お家のお悩みは是非ハルクホームにご相談ください