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シューズインクローゼットのメリットとデメリットを解説!間取りプラン作成の注意点も

シューズインクローゼットとは、玄関などに設けられた靴専用の収納スペースです。
靴箱との違いは、収納スペースに通路があり、ウォークインクローゼットのように歩きながら靴を選べる設計になっている点です。
最近では、靴以外にもアウトドア用品やスポーツ用品も一緒に収納できるような広いスペースを確保している場合が多く、機能性とデザイン性の両立が求められています。

シューズインクローゼットのメリット

 

1:コーディネートしやすい

シューズインクローゼットには通路があるため、靴を履いて試しながらその日のコーディネートに合わせた靴を選べます。
鏡を設置すれば、全身のバランスも確認でき、よりスムーズなファッション選びが可能です。

2:収納力が高い

一般的な靴箱より広いスペースを確保しているため、多くの靴を収納できます。
さらに、アウトドア用品やスポーツグッズも一緒にしまえるため、靴だけでなくさまざまなアイテムを整理整頓できるのが大きなメリットです。

3:見せる収納が可能

オシャレな靴を「見せる収納」として活用することもできます。
靴のレイアウトを工夫すれば、クローゼット自体がインテリアの一部となり、オシャレな空間を演出できます。
扉付きのタイプなら、使わないときに扉を閉めてスマートな印象を与えることもできます。

シューズインクローゼットのデメリットと対策

 

1:収納スペースが広すぎると居住スペースが減少

玄関や勝手口の横にシューズインクローゼットを設けると、その分居住スペースが狭くなります。
限られたスペースでは、住み心地が悪くなる可能性もあるため、間取り全体を見て収納スペースのバランスを考えることが大切です。
一般的に、収納スペースは延べ床面積の10〜20%程度が目安とされています。

2:デッドスペースができやすい

ウォークスルータイプのクローゼットは、収納が通路の両側にしか設置できないため、効率よく収納できないことがあります。
また、広さが十分でも棚の高さや奥行きが適切でないと、デッドスペースが生まれがちです。
収納プランは「何を・どこに・どれだけ」しまうかを想定して計画しましょう。

3:湿気や臭いがこもりやすい

シューズインクローゼットは玄関と隣接していることが多く、湿気や臭いがこもりやすい傾向があります。
特に、履き古した靴や濡れた傘を収納すると湿気がたまりやすくなります。
換気設備や除湿機を設置することで、湿気や臭いを効果的に取り除くことができます。

まとめ

シューズインクローゼットは、収納力が高く、コーディネートの確認や見せる収納が楽しめる一方で、居住スペースの確保や湿気対策などのデメリットもあります。
間取り計画や適切な換気対策を講じることで、快適に利用できるシューズインクローゼットを実現できるでしょう。

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