鎌ケ谷で健康的で快適な暮らしを提案する工務店ハルクホームです。
LIXILの高性能パネルを製作する工場へ見学に行って来ました。
場所は栃木県鹿沼市。
先ずは、工場の担当者さんから工場の説明。高性能住宅をつくるために最も重要なパーツが製作される工場です。この後、工場案内をして頂きました。撮影NGため様子はお伝え出来ませんが、場内の整理整頓はもちろんですが、温度管理もしっかりとされており、安心して現場納品できます。
工場見学後は、会議室に展示された模型にて、現場施工のレクチャーを受けました。写真は付加断熱の断面を模型にしたものです。
アップにするとわかりやすいですが、付加断熱を外部にした模型です。100ミリのパネルの上に50ミリの硬質ウレタンパネルをプラスして高断熱を確保します。
下の写真左側は、一般的な建物に使われるグラスウールの施工例です。コンセント周りの隙間処理をしていないから、室内で発生する水蒸気が侵入してしまい、カビの原因や木材の腐朽の原因となってしまいます。ただでさえ、気密性を確保するのに難しい断熱材ですから、施工するのは大変です。
右側は現場吹き付けの断熱材。この断熱材もグラスウール同様、施工如何により性能が大きく変わります。現場吹き付けの場合は気温や湿度によって調整しなくてはならないので、経験値の差により精度も変わってきます。
「すべてはお客様のために」をモットーに、模型を見ながら施工の事などの議論を交わしています。我々は、良い家をつくるために、月に一度定例会を行う集団です。
体にやさしい家づくりなら、鎌ケ谷のハルクホームにご相談下さい。