マイホームを建てる時、住宅ローンを使う場合、最強の職業はずばり!公務員です。
今回は、マイホーム資金関連アドバイスです。
昔と比べれば、公務員の安定性は揺らいでいると言われているものの、やはり世の中にある職業全体と比較すれば、安定度は抜群。
お金を貸す銀行側も正直、公務員の方は「welcome!」と言ったところでしょう。
【自由に選んでOK】
公務員の方は、様々な金融機関の色々な商品から住宅ローンを選択できると思います。
金利が低いところ、保証料が無料のところなど、銀行によって個性がありますので、自分に合ったところを選べばよいかと思います。
【公務員と言っても皆同じではない】
お子さんの有無・人数などで、将来的に必要となる資金は異なります。
もともと、どのぐらい貯金があるのかも、人それぞれ差が大きいところです。
また公務員の方は、基本的に副業が禁止されています。
ですので、金利の上昇や教育費の負担増で家計が「ピンチ」となった時、配偶者の方が働く以外での収入源はありません。
更には、昔は公務員と言えば「定年まで勤めあげる」という印象が強かったのに対し、今は、転職したり独立したりする方も増えています。
そうなると、住宅ローンを組んだ時に約束されていた「安定性」は無くなります。
あまり慎重に考えすぎる必要はありませんが、「将来こんな感じかな?」というぐらいのイメージだけは描きながら、どこまでの金額を借りても大丈夫かを考えていきましょう。