鎌ケ谷で性能向上リフォームを手がける工務店、ハルクです。
先日、鎌ケ谷にお住まいのOB様よりご相談を承り、ご自宅へ伺ってきました。
足を悪くしてしまい浴槽の出入りが大変になってしまったため、
楽に出入り出来るように改造をしたいという内容でした。
現在お使いの浴槽を拝見すると、昔ながらの和式タイプで深さが約60cmあります。
60㎝というと、階段3段分に匹敵する高さですので、決して楽ではありません。
現在主流になっているのが、浴槽深さが約45㎝程度の和洋折衷式タイプ。
比較すると、たかが15㎝ですが、使う方にとってはとても大きな15㎝になりますので、
先ずは、洗い場の床の嵩上げと共に浴槽の変更をご提案させて頂きました。
浴槽の深さも重要な要素ですが、同等に手摺も重要になります。
手摺もヨコとタテを使い分けて、使いやすい高さと位置を考慮して、
壁面に取付けなければなりません。
お使いになる方の身長によっても異なりますし、その方の体力、
握力によっても握りの太さを考慮しなければなりません。
一口でリフォームといっても、かなり奥深いものです。
水廻りなどのパック商品と聞くと、お得感を感じてしまうかもしれませんが、
自分たちに合った、自分たちらしい物を選んで、
本当に必要とする本質的なものを選択してほしいと思います。
ハルクでは、段差解消などのバリアフリーのご提案から、
断熱性能の向上させる事により温度のバリアフリーもご提案致します。
わが家は暑い、寒いとお悩みの方は、ハルクまでご相談ください。