『愛着』×『性能』の家づくり、鎌ケ谷のハルクです。
鎌ケ谷市南鎌ケ谷で建築中のTRETTIO GRAD実況ブログです。
今回は配筋~コンクリート打設編です。
耐震等級3の配筋が完了。
給水管や排水管を建物内部から外部に出すために、
設備屋さんが基礎の中にビニール管を埋め込みます。
設備屋さんの作業が完了すると、瑕疵担保保険の検査員による配筋検査を行います。
配筋検査完了後、耐圧コンクリートの打設を行います。
コンクリート打設時には、バイブレーターを使い振動を与え、
密なコンクリートになるように作業を行います。
耐圧コンクリート打設後は、立上りコンクリート打設準備のため型枠を建て込みます。
今では、型枠もこのようにスチールで出来た鋼製枠というものが一般的になりました。
型枠の建て込みと同時に、基礎に埋め込む金物を治具を用いて固定します。
写真はホールダウン金物を取り付けるためのアンカーボルトです。
ホールダウンの役目は地震や台風など、
外部からの衝撃に柱が土台から抜けないようにするための金物になります。
土台固定用アンカーボルトも固定が完了すると、立上りコンクリートの打設です。
耐圧コンクリート同様に、バイブレーターを用いてコンクリートを締めていきます。
昔は木槌で型枠面をコンコン叩いていました。
年内は、建物廻りの配管工事まで行い終了となります。
次回は来年、土台~上棟編です。
ハルクのつくる住まいの基本性能は、
耐震性能:耐震等級3+制震
断熱性能:Ua値0.46以下
気密性能:C値0.5以下
換気性能:全熱交換型換気システム標準
本物の高気密、高断熱、高耐震住宅をご希望でしたら、
鎌ケ谷のハルクまでご相談ください!
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