鎌ケ谷で高耐震・高気密・高断熱の家づくり、ハルクです。
松戸市で建築中のゼロエネ+長期優良住宅の家、上棟しました!
前回の基礎完了編はこちら
基礎が完了し、木工事の開始です。
桧の土台を固定する前に、土台の下面となる箇所に防蟻剤を塗布します。
使用する防蟻剤は、エコボロンという商品。
こちらは、ホウ酸を利用した安心安全な防蟻剤です。
基礎の天端には片面粘着式の黒色の気密パッキンを施工。
基礎と土台の間から、外部からの空気を床下に入り込みさせません。
上棟前日に先行足場と材木の搬入を終え、建て方当日を迎えました。
当日は、あいにくの雨模様。
番付通りにホゾ加工された桧柱を土台に入れていきます。
2階床梁を架けている写真です。
かけやでコンコンと心地よい音をたてながら、組あげていく様が最高に好きです。
職人さんたちもカッコ良いです!
建物の歪みを確認。
柱に固定された下げふりで垂直を確認しています。
2階床梁の上に構造用合板を固定し、1階柱同様にホゾ加工された2階柱を小屋梁に入れていきます。
南面から、小屋梁が組みあがったところを1枚。
柱、柱、柱、沢山の柱。
小屋組みが完了すると、小屋梁上から硬質ウレタン製の断熱材を固定します。
断熱と気密の外皮ラインとなる重要な部位です。
小屋断熱の固定が終わると、棟木と母屋の施工です。
小屋束の足元を断熱補修して作業終了。
幣束を取付けて、上棟です!
A様、おめでとうございます!!
次回は、木工事編をお伝えする予定です。
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