鎌ケ谷のＺＥＨ（ゼッチ）ビルダー、ハルクです。
先日、船橋市で上棟しましたＳ様邸、高性能パネルを施工中です。
前回の上棟実況ブログはこちら
このパネル、耐震性、断熱性、気密性に優れており、高性能住宅にはかかせないものです。
パネルを施工する前には、断熱処理や気密処理を行ないます。
外壁部分で金物が見えている箇所は、発砲ウレタンで穴埋めして、
外部からの熱を伝えないようにします。
下の写真は、座堀した穴を発泡ウレタンで埋めたところです。
パネルを固定する柱面には、制震テープを貼り付けます。
この制震テープにより、繰り返しの地震にも耐えられる建物になります。
上下、左右とパネルの周りに制震テープを貼り付け、
テープ同士がすき間のないように、柱や梁面に丁寧に施工します。
パネル取付面の処理が終わると、高性能パネルの取り付けです。
このパネルは構造用合板に硬質ウレタン100ｍｍが付いており、
現場に合わせてカットされたパネルが納品されます。
このように柱間にすっぽり納まり、見た目もきれいですね。
窓回りをのぞいて、大きなパネルが取付けられました。
来週はサッシが取付けられ、窓回りの気密処理や断熱処理を施工していきます。
それでは。
鎌ケ谷・船橋で高断熱・高気密の体にやさしい家づくりなら、
ハルクまでご相談ください！
