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ハルクのCustomer Fast Project⑤

―ハルクが大切にしていること―

今回のテーマである「耐震」について4つのグループでまとめました!

気になるところから読んでみてくださいね♪

1.制振ってなに?

🏠住宅の「制振」とは

「制振」とは、地震の揺れを吸収して建物の揺れを小さくする技術のことです。
たとえるなら「車のサスペンション」のような役割で、地震の衝撃を“やわらげる”仕組みです。

実は自身に耐え、そして住み続けるには「耐震」プラス「制振」が必須なんです!

地震の揺れは大小合わせて何度も起こります。

構造躯体への負担を逃がすことがお家を長く、そして丈夫にもたせるコツなんです!

2.「制振」の重要性

▲どんなに良い建材、面材を使っても繰り返しの地震の前では躯体のゆるみ金物の損傷は必ず起こってしまいます。

「制振」を採用することは、建物の寿命が延びる(躯体のゆるみや金物の損傷防止)だけでなく、家具の転倒や壁のひび割れを防ぎ、住む人の安全と安心を守ることができます。また、大きな地震のあとに発生する余震にも強く、修繕コストの抑制にもつながります。

つまり制振住宅は、「倒れない家」ではなく「何度の揺れにも耐え、長く住み続けられる家」
これからの時代の“安心の基準”といえる構造なのです。

これまでは制振の良いところばかりを挙げてきましたが、実はデメリットもあるんです!

「制震ダンパー」「制振パネル」も壁の中に設置する必要があります。

上図を見ていただけますと一目瞭然だと思いますが、制振装置の配置バランスが非常に難しいです。

そのため、制振装置を採用する場合は間取りを自由に決められなくなります

また、壁の中には断熱材筋交いがあるため、制振装置を設置するためにはそれらを欠損する必要があります。

せっかく良い断熱材建材を入れても切り取らなければいけないのはデメリットとして挙げられます。

ハルクは『制振テープ』を採用しています!

▲壁の中一部だけではなく、家全体に制振テープを施工し、家まるごとダンパーにする方法です

▲断熱材や筋交いなどを欠損せず、そして家まるごと制振装置としての役割が得られるのはSW工法のみです。

▲制振テープ採用により

揺れ幅⇒最大1/2半減

損傷具合⇒壁紙が破れる程度(制振テープ無しだと筋交いが折れる程)

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!

次回は【換気】のお話です!どうぞ、お楽しみに!!!

千葉県鎌ヶ谷市・船橋市周辺で注文住宅ならハルクホームにお任せください!

家の中の温度差を減らして快適な暮らしを可能にする高断熱・高気密住宅をご提供しております。 一棟一棟を大切に建てる。丁寧な仕事でお客様にお応えする。 私達は多様なお客様のご要望をすべてしっかりと受け止めることから始めます。 家づくりに関するお困りごとがありましたらぜひお気軽にご相談ください!

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