【換気】
―ハルクが大切にしていること―
今回のテーマである「換気」について4つのグループでまとめました!
気になるところから読んでみてくださいね♪
1.換気の種類について
住宅の24時間換気システム(日本での方式)

日本の住宅で義務化されている24時間換気は、給気(新鮮空気の取り込み)と排気(古い空気の排出)をどう行うかで「第1種〜第3種」に分類されます
🌟 第1種換気 (ハルクが採用している換気)
✅ 給気・排気とも機械で行う方式
→ 各部屋へ新鮮空気を送り、古い空気を機械で排出する、最も計画的で制御性の高い方式。外気を取り入れる際に熱交換機を使うことで温度や湿度も回収でき、省エネ/快適性が高いタイプです。
メリット
- 換気量を安定してコントロールできる
- 高気密住宅において効果的
- 熱/湿度回収ができ、省エネ性・快適性が高い
デメリット
- 初期コストや運転コストがやや高め
- 機器・ダクト設置、メンテナンスが必要
🌟第3種換気 (ほとんどの住宅が採用している換気方法)
✅ 給気は自然、排気を機械で行う方式
→ 一番シンプルで安価な方式で、日本の住宅でよく使われてきた基本的なシステムです。
メリット
- 設備がシンプルで初期費用が低い
- 排気中心なので湿気・臭いの排出は可能
デメリット
- 外気条件に左右されやすい
- 給気場所が限られると温度ムラが起きやすい
- 気密が低いと意図しない空気流入が起きて冷暖房効率が落ちる
ほどんどお家は気密性が低い+自然換気(第3種換気)です。
その結果、家全体が計画的に換気できずにホコリ・ダニ・カビ・結露の原因になります!!!
詳しくは4.ハルクだからできる換気システム‼をご覧ください!
2.エコエア90とは
ハルクが採用している換気システムの1つ
「フルダクト式の全熱交換型換気システム」

屋外と関わる排気と給気は1箇所ずつのみ
屋内は天井裏や床下などにダクトを通して計画的に換気をおこないます
また、外気と内気を入れ替える際に熱交換も一緒におこなうため、
お家の内と外で温度差の少ない環境を作りながら、お家全体を90%以上換気をおこないます



上図は夏場での温度差を示しております。2階はオーバーヒートして熱が籠ってしまいます
逆に冬場は足元が冷えるため、家の中でも靴下やスリッパを履いて生活している人が多いと思います
ハルクのお家は1階と2階や天井と床の温度差は多くて1~2℃で、
温度差が少なく身体の負担が小さくなるよう設計しております
3.エコエアFineとは
ハルクの標準採用しているもう一つの換気システム
「全館換気空調システム」


この商品は「エコエア90+全館空調」のシステムとなっており
この機械一つで家全体の「換気」と「エアコン」を完備しております


エアコンの風が苦手な方、廊下やトイレが寒くて億劫になってしまう方などおすすめです♪

▲近年、話題のヒートショックは室内の温度差から生じております
▼ルームエアコンとエコエアFineの違いを画像で載せています







お家の中だからこそ居心地よく、そして快適に暮らせる空間
ストレスフリーな生活は健康に直結します
「からだにやさしい家づくり」
私たちハルクはその理念が根底にあるからこそ
この換気システムを導入しています
実は、、、「エコエア90」も「エコエアFine」も性能が低いお家に採用すると
計画的に換気が行なえず、温度差がある環境を作り出してしまいます
また、機械に負担がかかってしまうため、故障のリスクも考えられます

せっかく良質な機械を導入してもお家の箱自体が隙間だらけでは
カビ・ダニ・ホコリ・結露など有害な物質が作られてしまい
健康被害が十分に考えられます

ハルクのC値(相当隙間面積)は0.3以下が標準です
気密性が高い➡計画的に換気が可能
断熱性が高い➡温度差の少ない換気が可能

図でわかるように、なにか一つだけ良くても高性能は成り立ちません
全て良くて「高性能住宅」が成り立つのです!!

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
今まではハルクの「仕様」についてお話させていただきました
次回は【耐震等級について】のお話です!
国が住宅に対してどのような基準を設けているのかなどなど、お話していきます!
どうぞ、お楽しみに!!!
千葉県鎌ヶ谷市・船橋市周辺で注文住宅ならハルクホームにお任せください!
家の中の温度差を減らして快適な暮らしを可能にする高断熱・高気密住宅をご提供しております。 一棟一棟を大切に建てる。丁寧な仕事でお客様にお応えする。 私達は多様なお客様のご要望をすべてしっかりと受け止めることから始めます。 家づくりに関するお困りごとがありましたらぜひお気軽にご相談ください!
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