鎌ケ谷市一戸建てリノベーション現場実況。
本日は断熱工事前の準備工事です。今回採用する断熱材はこちらです。
お客様が今回のリノベーションを決意したきっかけは、『寒い冬を何とかしたい』から始まりましたので、高気密、高断熱の断熱は絶対にはずせない事でした。断熱材といえば安価なグラスウールが主流ですが、施工性が悪く本来有している性能を期待できない可能性があります。そのため、計画当初からこの現場発泡断熱材をお勧めしていました。
断熱工事前の準備工事とは、写真のルーフスペーサーという商品を屋根の垂木に取付ける作業です。見てのとおり、大きな凹凸があるシート状の製品ですが、この凹凸がミソなんです。
断面形状を見るとこんな感じです。
この出っ張っている部分が屋根の野地板との隙間を30mm以上確保して通気する事が出来ます。この隙間を通って上に行った暖かい空気は屋根の棟換気と言われる排気口で排出されます。この製品を取り付ける事により、夏場など気温の上昇と共に上がった暖かい空気が滞留することなくなります。
実際の取り付けはこんな感じで施工します。
屋根垂木の下からタッカーで取り付けていきます。
施工性は良いと思いますが、屋根形状によっては取り付けに時間がかかることもあります。
この製品は決して安価なものではありません・・・が、
この断熱材を吹き付けしてからでは見えなくなるところが大事なんです!
そうです!ハルクホームは新築からリフォームまで全てにおいて『見えなくなる所ほどこだわる』はモットーです。何でも高価だから効果があるとは限りませんが、良いと思ったものは自信をもってお客様へご提案する事が大切ですし、ご説明しなくてはいけません。
夏は暑くて2階では寝られません、という方いませんか?家の中が暑い寒いとお悩みの方は、一度ハルクホームにご相談ください。
次回、『住まいお悩み相談会』は8月17日(日)です。
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