犬との快適な暮らしに必要不可欠な躾の問題。ハルクホームスタッフブログ

ハルクのインテリアコーディネーターえみさんです。
こんにちは♪

ハルクでは24日に『犬との暮らし相談会』というイベントを予定していますが、要するに犬の『しつけ相談』なんですね

全国で犬の推計飼育頭数は、昨年度で約１１００万頭
（ちなみに猫は１０００万頭）

年々増えていると思いがちですが、実は猫は昨年とほぼ同じ頭数で、犬の頭数は減少傾向にあるといいます。
（ちなみに猫の頭数結果に外猫の数は含まれていないので、実際の猫の頭数はかなり多そうですね）

犬猫の飼育実態調査では、現在犬猫を飼っている人にとってペットの存在は
●生活に喜びを与えてくれる大切な存在
●健康面や精神面、及び人と人をつなぐコミュニケーションにおいても重要な存在
ということが明らかになりました。

人と人とをつなぐコミュニケーション、←これは私も痛感しております

愛犬を飼い始めてからの１０年間、お散歩デビューして以来、素敵なお友達がたくさんできました。
約束もせずに定期的に会えるお友達とは、他のどんな知人よりも近い存在になります
行き会った時に表情を読み取って話を聞いてくれ、適切なアドバイスをしてくれたり、同情してくれたり。
話を聞いてもらうとたいていスッキリしますここでストレス解消となりリセットされ、また一日頑張れるといった日常を送れているのも全て愛犬のお陰なんですね。

犬友達は年齢もバラバラです。子供の年齢も違うし仕事も皆それぞれ。
子供の受験も反抗期も、自分に降りかかった色々な事も全て、私は犬友達なしでは語れないほど、助けられて生きてきました。

これほど生活を大きく変え、喜びをたくさん与えてくれるペットですが、ペットも個々の性格があり生きています。
人間の知能で言えば、３歳くらいと言われています。
３歳といえば、とても可愛い時期ですよね
ちゃんと自我もあり反抗しますけど甘えん坊で後追いします(笑)
犬はずっと３歳なのですから可愛いはずです

しかし、可愛いだけでは心地良い暮らしは難しいのが現実です。

飼い主の生活もありますから、違う生態系の犬と共存するためには躾も必要ですし、ご近所やお散歩で会う人様へ迷惑をかけないようにする為にも躾は重要なのですね。

当たり前ですが、人間の３歳と同じ躾ではありません(笑)
犬と人間は違う生き物ですから、犬の性質をより見極めた躾をしないと意味がありませんね。

犬は家族です。飼い主から見れば子供であり、子供から見れば兄弟です。
しかし、犬は犬です人間ではありません。

犬から見たら、飼い主は最も信頼し尊敬すべきリーダーです。

あ・・・、人間も同じですね
人間の子供も信頼し尊敬できる親の言うことじゃないと聞きません
あ・・・、子供に限りませんね
大人だって、信頼し尊敬できる人じゃないと従いません。
誰しも尊敬すべき人の背中を見ています。

大事なのは『犬は犬』ということです。
犬の性質をよく理解し正しい躾をすることで犬との暮らしがより快適になるはずです。

そこで、本場ドイツで学ばれ豊富な経験を持つ、イケメンドッグトレーナーの方にお越し頂き、悩める飼い主さんのお力になれればと考えました。
先日、少しお話を伺っただけでもかなり感動しました。
まだ愛犬の小さい頃にお話を伺えたら全然違ったと思います。
ただ、今回の相談会は、幼いわんちゃんだけが対象ではございません。
我が家のような老犬についても目から鱗のお話が聞けます