こんばんは、
ハルクホーム@鎌ヶ谷リフォームセンターの佐々木です
本日は月初めの朝礼日です。
朝礼のスタートはハルクの理念を唱和する事から始まります。
初めの頃は皆照れが少々ありましたが、
最近は大きな声が飛び交っています
理念を共有する事はとても大切な事ですよね。
朝礼後、
先日現地調査を行った建物の耐震診断書の作成を行いました。
この診断書を作成する時は、まさにドクターです。
現実と向き合って、劣化度も加味しながら評点を算出します。
図面上や目視において筋かいなどが確認されて、
数値上はそこそこの壁の強さが算出されても、
現況の劣化度(例えば、外壁のひび割れ、床の傾きなど)を加味すると評価が下がっていきます。
図面上だけで判断したとすれば、数値上は良い点数が出るかも知れませんが、以前の建物は図面と実際に建っている建物が違う事がしばしば
出来る限り、目視作業が必要です
逆に図面より筋かいが多く入っていることも考えられますからね・・・
あまり、例はありませんが
ハルクでは耐震診断は有料で行っております。
依頼者の方からは¥80,000+消費税を頂いております。
工事業者などで、耐震補強工事の注文をもらう事を前提に無料で診断します!なんて業者がいますけど、こういう業者ほど危険ですね。自社で建築の知識を備えた有知識者がいるところは良いですが、業者によっては耐震診断業務を外注しているところもありますから要注意です
なぜ、ハルクでは耐震診断費を有料にしているか?
それは、ハルクは建築業者である前に、設計事務所であるからです。
耐震診断士でもありますが、1級建築士という使命もあります。
設計事務所の看板を掲げている限り、
この気持ちは忘れたくありません。
久しぶりにブログ上で熱くなってしまいました
それでは、また。。。