こんばんは
鎌ヶ谷リフォームセンターの橘です
今日は春一番ですかね
風が吹き荒れておりました
今、20時を過ぎたあたりですが
雨が降ってきました
明日の日中までにはあがるようですが・・・
今週施工しているリフォームが明日仕上げなので
朝には上がって欲しいのですがどうでしょうか
今回は浴室改修を行っておりますが
昨日ユニットバスが入りまして
それまでの施工をご紹介しますと・・・
これが工事に入る前のお風呂です
一般的な在来工法のお風呂ですね
工事スタートです
まずは既存のお風呂を解体していきます
ハツリ機という機械でその名の通りコンクリートをハツっていきます。
解体が終了すると、今回は土台や柱がずいぶんと痛んでしまっていました
窓を受けている間柱はすでに腐ってしまい
外壁のモルタルだけで窓は付いていました
さらに浴室の入り口側の土台も半分が腐ってしまっていました
柱も窓の脇からの浸水で腐食しており
かなり傷んでしまっていました
しかし、このような状態は珍しいことではありません
在来工法のお風呂の場合、このようなケースは良くあるんです
これは大手術といった感じで
急遽、大工さんを一人増員して処置にあたりました
腐っていた土台をまず入れ替えて
補強金物で腐食していなかった土台も含めて補強します
更に窓脇の部分が腐っていた柱については
両方から挟み込むように新たな柱を抱かせて
やはり補強金物にて補強を行い
ヘルスコキュアという防腐・防蟻材を塗りました
これは炭を原材料にしている物なので
体には全く危害は無い製品です
いよいよユニットバスの設置です
これは外からの写真です
サッシも新しいものにして左官(モルタル塗り)の下地を貼ります
ユニットバス設置完了です
後は間仕切り壁を復旧して
電気と給排水を接続して
仕上げ工事をして工事が完了となります
早く新しいお風呂をお施主様に使って頂けるまであともう少しです。
しっかりと施工しましょう
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