『愛着』×『性能』の家づくり、鎌ケ谷のハルクです。

柏市永楽台で建築中のシンプルモダンの家、現場実況ブログです。

 

今回は、昨日の上棟作業編から。

前日の昼頃から雨が続いておりましたが、予報では開始予定の時間帯には曇り。

という予定でしたが、当日は小雨の続く中、雨が止むのを祈りながらの作業開始となりました。

 

前日納品していた柱材から、番付け通りに土台のホゾ穴に柱を建てていきます。

重機で横架材を吊り上げ、柱と接合して組み上げていきます。

格子状に組みあがった2階床構面を金物で緊結します。

下げ振りで建物の垂直を確認して、仮の斜材で固定していきます。

建物の垂直確認が終わると、2階床構面には28㎜の構造用合板を固定します。

続いて、2階の柱を1階の柱同様に番付け通りに建てていきます。

2階の柱建て完了後、小屋組を開始。

小屋梁を組み上げ、水平構面には火打ち金物を固定。

硬質ウレタン製の高性能断熱材を搬入、固定。

この断熱面が外皮ラインと言われる、断熱と気密のとても重要な部分になります。

断熱工事完了後、母屋、棟木材を組み上げ、本日の作業は終了。

棟木に幣束取付完了。

天候が悪い中、朝から夕方まで作業をして頂きました大工さん、ありがとうございます！

そして、Ｋ様おめでとうございます！

素敵なおうちに完成するように、スタッフ一同頑張ります！

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