『愛着』×『性能』の家づくり、鎌ケ谷のハルクです。
柏市永楽台で建築中のシンプルモダンの家、実況ブログです。
今回は、気密測定と木工事編。
気密測定とは断熱処理完了後など、ある程度家が建ったタイミングで行います。
建物内に一定の圧力差を作り、その時の隙間風量を専用の測定器を使用して測定していきます。
住宅全体の隙間の面積(相当隙間面積)を測ることで、C値として表し、そのC値が小さければ断熱の効果を発揮できます。換気の効率も上がりますし、結露やカビの発生を少なくし住宅の長寿命化にも繋がるんです!
現場の技術で数値が出るこの気密測定を、ハルクでは゛快適な暮らしのための登竜門゛と考えています。
どんなに断熱性能が良い数値であっても、スカスカの家では性能はガタ落ち。気密性能で住環境が決まる!と言っても過言ではありませんので、気密測定日はいつもの事ながら朝から落ち着きません。
結果は、見事約束していた数値の0.5以下!皆さんニコニコ状態で終了。
片付け後、大工さんとコーヒーで乾杯!
ちなみにインターネットの中では、高気密住宅とうたっている工務店では1.0以下であることがほとんどなので、任意的ですが一般的に1.0が基準という感じです。
工程は予定通りに進み、内部は床張り施工中。
2階床は、まもなく完了。
外部も予定通りに進み、外壁3面の仕上げ残しでファサード面のガルバ鋼板は施工完了。
ファサード面の残りはアクセントパネルを施工すれば完了です。
ファサード面のガルバ鋼板はシルバー色、
その他の3面はブラック色で吹付、玄関ポーチ面の外壁は木製。
3種類、3色の素材がミックスされた外壁が今月末には現れます。
おしゃれなのに流行に左右されない、直線的なシルエットかつ余計な装飾を省いたスタイリッシュなデザイン
こちらのシンプルモダンの家は、今週末に内覧会を行います。
高性能な家ってどんな家?と興味があり、住まいをご検討されている方、是非ご参加ください。
内覧会の詳細はこちらから→『お家の性能まるわかり内覧会』
ハルクのつくる住まいの基本性能は、
耐震性能:耐震等級3+制震
断熱性能:Ua値0.46
気密性能:C値0.5以下
換気性能:全熱交換型換気システム
本物の高気密、高断熱、高耐震住宅をご希望でしたら、
鎌ケ谷のハルクまでご相談ください!