鎌ケ谷のZEH(ゼッチ)ビルダー、ハルクです。
船橋で建築中の高性能住宅、現場実況ブログです。
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今回の実況ブログは、換気工事、防水工事。
換気工事はハルクが推奨しております第1種全熱交換型換気システムです。
熱回収率がなんと90%、新鮮な空気も室内温度に近づけて給気されるのでとても快適。
一般的な第3種型タイプの場合、冬場ですと冷たい空気がそのまま入ってきてしまいます。
そうすると、寒いからといって給気口を塞いでしまい、
換気不足で結露を起こす事になってしまい、カビやダニの発生の原因となります。
下の写真は、全熱交換器型換気システムの心臓部である本体を設置中。
天井内には、本体以外にダクトや分岐管、チャンバーボックスなどが配置されます。
換気の給気、排気部分の貫通作業を行なっています。
穴をあけた後は、貫通部には気密処理を施し、無駄なすき間を処理します。
木材を固定している金物は、外部の熱が室内に伝わりにくくするために断熱被覆します。
バルコニーの防水下地完了です。
床面に傾斜をつけて排水溝に水が流れるように下地をつくりました。
写真では、分かりにくいですが排水口と面木を施工。
プライマーを施工中。
ガラスマットと樹脂剤を塗布。
乾燥中。
仕上げ剤を塗布して防水工程の完了、中央部の仕上げ剤は後日施工となります。
今週は、外装下地検査と気密測定です。
雨に負けず、現場のチームワークで乗り越えます!
鎌ケ谷・船橋で地震に強くて、体にやさしい家づくりなら、
ハルクまでご相談ください!