以前のブログで、無垢材のフローリングリフォームの案件を書いておりましたが、9月中旬に工事も終わりましたのでご紹介させて頂きます。
K様は当初、フローリングが傷んで抜けそうなのでリフォームをお考えになりました。
リビングからキッチン間のフローリング材が傷んでおり、キッチンも絡むので、キッチンも一緒にリフォームしたいとご依頼されました。
リフォーム前は合板のフローリング材で、当初は同じ合板で貼りかえる予定だったようですが、御見積もりを提出させていただく際に、無垢材のサンプルを持って行き、無垢の良さを説明させて頂き、無垢のフローリング材を気に入って下さり、リフォーム工事をさせて頂きました。
僕の説明で、無垢に決めて頂けた事が本当に嬉しかったです
合板に比べると無垢材の方がお値段は上がります。
が
合板にはない無垢の良さがあります
工事完了後、K様からも「無垢のフローリングにして良かったよ。」
とお褒めのお言葉も頂いております。
雰囲気、高級感、温かみ、これらを兼ね備えております
それでは写真でご紹介していきます。
工事前写真から
玄関ホール、廊下、リビングをクリの無垢材で重ね貼りしていきます。
間仕切り部の段差は23㎜あります。
無垢のフローリング材厚さ15㎜なので段差も8㎜まで解消されます。
キッチンもタカラスタンダード製品にリフォームです
床もリビングから続きでクリの無垢で統一します。
床が抜けそうな箇所にベニヤ板で上から補強している状況でした。
この箇所は一度床を抜き、補強をフローリング材の下に入れ込んでからベニヤ板でふさぎ、無垢材を施工していきます。
今回はここまでです
次回は工事中、完成をご紹介していきます。
無垢のフローリングは本当にかっこいいです