こんばんは
鎌ケ谷で自然素材の注文住宅ハルクです。
今晩から関東地方は雪の予報っ
心の底から「勘弁して~!!」と思います
これでまた工事が進まなくなってしまいます
今年は変な気候ですよね・・・
暖かくなったり、急に寒くなったり
予報がはずれることを祈っています
鎌ケ谷の新築現場は
今日から床貼りがスタートしました
ウッドワン社の無垢フローリングでピノアースといいます。
浮造り仕上げ(木目を立体的に浮き立たせた仕上げ)になっていて
素足に心地よく、無垢のぬくもりと表情の美しさがある
フローリング材だと思います。
ちゃんとF☆☆☆☆表示もされています
この表示はシックハウス対策の為に表示されているもので
平成15年改定の建築基準法でほとんどが対応した為
今販売されている建材にはこの表示がされていないものは
ほぼありません。
したがって、現在ではF☆☆☆☆が当たり前となっています
大工さんが床を貼っている風景です
緑色の紙みたいなものは
床材と床材の間にわざと隙間を空ける為に使うスペーサーです
これを挿みながら床材を貼り、貼った後抜き取ります。
こうすることで均等に隙間を空けることができるのです
わざと隙間を空ける理由としては
無垢のフローリング材はズバリ生きているからです
これから先、環境次第で膨らんだり縮んだり
床板が伸縮活動をするからなんです
だから、隙間なく床板を貼ってしまうと
突き合わせ部分で山になってしまったりしてくるんです
それを防ぐためにわざと隙間を空けてフローリングを貼るんです
隙間といっても1mmもないですけど・・・
こんな感じでフローリングが貼られていきます
床を貼った後はすぐに傷がつかないよう
養生ボードにて養生をします
これには傷を付けないようにすることと共に
床材の日焼けによる変色を防ぐという意味もあります
下手な養生の仕方をすると目も当てられないような
惨状を招いてしまいます
それを防ぐ意味で養生は非常に大切な仕事です
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